HIKKOSUHERASU

国際同居からのお引越し〰

我が家のおもちゃルールと、買ってよかったおもちゃ

引越から半年、物はどうなっている?

去年の12月ごろから徐々に引っ越しして、住み始めてもう半年。

引越に伴ってものが減らせたかどうかは、ちょっと微妙、というか、まだまだ日々減らし続けているけれど、

家に入れるもの、外に出すものに関してのルールみたいなものがなんとなく出来上がってきています。

今回は子どものおもちゃについて。

 

持っていたおもちゃ

同居していた時、とにかく車や電車のおもちゃが多かった。そして種類の違うものが多かった。

お菓子についてくる小さいおもちゃとかもたくさん。

おばあちゃんが、親(私たち)は教育的な本とかおもちゃとかしか買わないから、と可哀相に思っていろいろことあるごとに買ってくれて…。いや、私も自分がおばあちゃんになったらそうなるかもとは思う。喜ぶ顔を見たいもの。

しかしそういうの、収納の仕方に悩む。

私たちの部屋に収まる分は自分の思うような種類分け収納とかしてたけど、

部屋に収まらない分は大きい箱にジャーっといれて、下の方に隠れたおもちゃは見えないという。それでなかなか遊ばなくなって、本当に買って当日遊んだだけでほったらかし、とかもあって、もったいないやら、ものの大切さを教えたいのにな、と思うやら…。

 

おもちゃルール、1

引越に際して、新居に持ってきたのは、ほとんどが「箱に入っているセットのおもちゃ」。

パズルのセット、電子回路をつなげるキット、モノポリー、レゴ一式(これは袋にいれてるけど)、などなど。

お菓子のおまけでついてきたちっちゃいキーホルダーみたいなもの、ランダムに買った車など、極力おばあちゃんの家に置いたまま(おばあちゃんの家にもたびたび行くから)。

これは、引っ越しの時にまとめやすいから、という理由もあったけど、やはり私たち夫婦が選んで買った、とか譲り受けたおもちゃ、がもともとそういうものだった、ということでしょう。

 

 

おもちゃルール、2

新居でより厳格になったもう一つのおもちゃルールは、「遊ぶおもちゃを混ぜない」。

他のおもちゃであそびたくなったら、今のおもちゃを片付ける、ということ。

これは主人が厳しく言うことなんだけど、ずぼらな私は結構(目を離してたりするので)いろいろなおもちゃをミックスしてても注意しないので、そういう時に主人に見つかると子どもが注意される。

私はいろいろなおもちゃを混ぜると新しい遊び方ができるからちょっと位いいんじゃないかな、と思うのだけれど、一つずつきちっと片付ける習慣をつけさせたい、というのが夫の思いのようで。

ここ2,3か月、特に自粛で24時間家族一緒にいたので、そういうのが目についたのでしょう。

 

こどもの反応

こういうことが関係しているのかもしれないけど、引っ越し当初、長男は結構「新しいおうち嫌」ということもあったりして。

今まで一緒に住んでいたおじいちゃんおばあちゃんたちがいない寂しさもあったのだろうけど、ある時「なんで嫌なの?」と聞いてみたら、「おもちゃないもん」だって…。

(嫌な意味でなく、他に語彙が見つからないからだけど、)ごちゃごちゃしたおもちゃが好きなんだろうな。そしてそういうちょっとずつ違うおもちゃを組み合わせて遊びを創造していくのが楽しいんだろうな。

今はおばあちゃんの家ではこのおもちゃで、新居ではこのおもちゃで、と切り替えができているみたい。

 

特に今だから!おすすめできるおもちゃ

さて、春生まれの長男に、倹約家の主人もなにかプレゼントを買ってあげたいと思っていたようで、ちょっと高額なものを買うかどうか、非常に悩んで店舗間の価格比較などしていたものがあります。

それがこちら

 

 なぜ主人がこれを欲しがったかというと、コーディングの練習ができるからだそうで。

結局店舗比較しても同じ値段だったので、えいやっと購入したわけなんですが、

レゴ好きの長男には大当たりで、次の日から早速取り掛かっておりました。

 

で、これの何がよかったかというと、こちら、このロボットちゃんだけじゃなくて、他にも4つ(猫ちゃんとか、ギターとか)の形が作れて、アプリをダウンロードするとロボットが動かせてしまうのです。すごい、未来だわ…

そして作るのに結構時間がかかるもんだから、自粛中、外に行けない時の時間稼ぎに非常に役立った。作り方の説明もアプリなので、あんまりスマホ画面を見せたくなくて1日1時間とかにしていたのですが、一つ作るのに3,4日かかったりして。

さらに出来上がってから実際に話したり動いたりしてくれるので、それも面白くて。

長ーく遊べるおもちゃかな、と思います。

 

ただ、こちらの注意点は、(まあどんなおもちゃもかもしれないけど)

スマホを触るのを許されている長男をみて、次男も「僕も」とスマホの奪い合いになること。

次男の気をそらすため、別の部屋でお母さんとあそぼ―といって誘い出しに成功したりもしたけど、これも5歳の長男には少し難しいところもあってすぐに「おかーさん、わからない」とお呼びがかかったりして…

行ったり来たり、なかなか大変だったけど、私もこういうパズルとかレゴみたいなのは好きなので、一緒に遊べたりしました。

子どもがもう遊んでくれなくなったら、私が遊んでやろう。