HIKKOSUHERASU

国際同居からのお引越し〰

社会の一員として行動できているか?

私は今、社会の役に立てているか

前回から間が開いてしまいました。

こどもの体調不良のあと、スクールホリデーが始まり、お隣マレーシアに小旅行をしていましたが、

その間に日本では台風21号、北海道の地震と天災が続き、被害に遭われた方、復旧作業に関わっていらっしゃる方に、一刻も早く日常が戻ってきますように、と思わずにいられませんでした。

私は教師という職業しかしたことがないのですが、同じ年の社会人の方々が、まさしく復旧作業にあたったり影響を受けたりしているのだ、と思うと、感謝の気持ち、心強い気持ち、そして自分はそういうふうには貢献できないという少し情けない気持ちにもなりました。

今まではほとんど教科内容を教えることしか考えられていなかったけれど、復帰できた暁にはもう少しどういう風に社会に貢献できるか考えながら仕事できたらなぁと思います。

そして、今の仕事は子育て。大事な仕事。

でもこどもが毎日幸せならいいな、と目先のことしか考えられていません。

家族とこども、という小さい世界でしか見られていないといったらいいのか。

社会的な観点から、どういう風に子供を育てていったらいいのか、子育てでどういう風に社会貢献できるのか、ちょっと気に留めておきたいと思います。

 

経済って

「こういう時、楽しむのは不謹慎かもしれないけれど、せめて経済活動で支援をしよう」という言葉を他の方のブログで読みました。本当に、今現場にいない人間ができるのはそういうことだなぁと思います。

 

物を減らすということと、経済活動はつながっていると思うのですが、その点に関しては前から考えたいなと思っていました。

・中古品業界、メルカリなどの個人の中古品やり取り、は、社会の経済から見た観点ではどうなのか

・家にストックを置いておかないこと、はどうなのか

・海外で日本のものが売れることは、本当に日本経済全体に貢献しているのか(一部企業だけが儲かっておしまい?)

・無駄なものを買わない→「無駄」と思われるものを作っていた会社は買う人が少なくなったらどうなるのか

とかとか。

 

ニュースのヘッドラインとか、興味のある分野ぐらいしか読まないのでこの年齢として知識が欠落していて本当に恥ずかしいです。

でも、天災が続き、日本のいろいろなところが被害に遭い、こどもが大きくなったときの地球はどうなっているのだろう、と不安になり、自分の損得だけでなく、社会全体にとってよい選択をしていかないといけないなぁと少なからず思うようになりました。

(というと、=お金のかかる方を選択する、というように見えるらしく、「あなたお金持ちねー」と主人に言われたりするのですが、そういうことじゃないんですよっ)

 

少しずつ、意識しよう

思っているだけで、具体的に実行できていなかったり、知識を得たりしていないのですが、ちょっとこういうことを書き留めて置いたら意識が向くかな、と思い、そういう意味でつらつらと書いてみました。

いい年なのに中身がないという劣等感があるので、いい年として自信を持てるよう、 努力します。