兄弟がいる場合のおもちゃ収納で気をつけることは? おもちゃスペース その1 ビフォーアフター
兄弟のおもちゃ収納で悩む理由と私の対処法
いきなり減らせなさそうなところからです。
我が家には3歳男児と10ヶ月の男児がおり、二人に合わせたおもちゃとその収納には日々頭を悩ませております。
なぜ悩むのか。そしてとりあえず今私がとっている対処法は。(必ずしもオススメできる方法でないのが申し訳ないと先に断っておきます)
◆理由その1 おもちゃの処分時期が定まらない
長男はもういいかも?と思うものでも、次男が、はたまたその次まであるかはわからないけれど、大きくなったら使うことになるのでまだ捨てられない。(これは衣服なども)
また、しばらく遊んでなくても再発見してハマっていることもある。
なお、同居の観点から、義家族が買ってくれたおもちゃは私の判断では処分しにくいし、可愛がってくれているので似たようなものあるから買わないで、と言い続けるのも失礼かと。(ちょいちょい言ってはみているけども)
◇私の対処法
子どもの本分は遊ぶこと。数を組み合わせて新しい遊び方を探すのも勉強のうち。
なのであからさまに壊れて危険なものやゴミに近いもの以外は当面残す。(減らさんのかい。)
◆理由その2 対象年齢が異なるおもちゃを同時に収納
お絵かきのペン、おままごとの小さいスプーン、パズルの小さいピース
長男は細かなものも気をつけられる年齢になったけど、次男はとにかくなんでも口に入れてみたいお年頃。目をちょっと離した隙にミニカー口の中に入ってた日には走って駆けつけたね。
◇私の対処法
長男に小さいものは次男の近くで使うな、と口を酸っぱくして伝える。
そして自分もその場にいて見張る。
歩行器に入れるときは手の届く高さに口に入るサイズのもの、尖っているもの、落ちると困るものがないか確認してからいれる。
◆理由その3 取り出しやすさ、片付けやすさがアダになる
長男が自分で取り出して片付けられるような入れ物や高さは、いつの間にか歩行器で思いのままに移動する次男にも取り出してぶちまけやすい入れ物、高さになっていた…。
◇私の対処法
次男に落とされるのを覚悟で、落とされそうな位置には片付けが楽な大物を置く。
落とされて面倒なものは手の届かないところへ。
でも長男にも見辛くおもちゃを選びにくくなったのが△。
おもちゃスペースのビフォーアフター
それでは、実際これらの点に気を付けて物を見直してみた結果、どうなったのか。
結論からいうと、ご期待に沿えるような劇的なビフォーアフターはありませんが、モデルハウスやってるのではないのでとりあえずよしとしています。
ビフォー

ものが外まで出ている…
地球儀の段は上のボックス4つを入れていたが、次男が歩行器でたたたーっとやってきて引っ張り出すので入れ替えた(そのため長男に見えにくくなり今あまり遊ばれていない)→ビフォービフォーを参照
下もワークなどの紙系、文房具、ごちゃまぜ
わざとビフォービフォー
このようになっていたので、真ん中の段のものがいつも次男に引っ張り出されていた。(数日前にこの状態からビフォーの状態へとはいちしなおしていたため、アフタ-の写真を撮った後わざともとにもどしてみました)
アフター

とりあえず床にものがないように整頓。最上段手を付けず。
本日の物の移動

移動→上段4つ
貰い手探し→左下のさくらんぼパズル
さよなら→マーカーのケースとお絵描き用古カレンダー
ブログタイトルに偽りありではないか…まあ今まで多少なりとも減らしていたのもあるからね。これからに期待しよう。