HIKKOSUHERASU

国際同居からのお引越し〰

太っ腹なお国 小物引き出し2段目ビフォーアフター

どんどん前に進む

 

前回に引き続き、小物引き出しに取り掛かります。

 

hikkosuherasu.hatenablog.com

自分のイメージでは、1段目は化粧品、3段目は化粧水とかで、 

2段目はそのどちらでもない子どもの薬とか体温計とか毎日は使わないけど、いる時サッと取り出したいものを入れといたよね、自分?という感覚。

ここはそれほど怖くないよねー(?)とは思っていたのですが、果たして。

 

ビフォーアフター

ビフォー

で、開けてみたらこちら

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大物ばかりなので、そんなに怖くない感じ?

中身を取り出してみますと

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あー、あなたもここにいたのねー、というものも入っていました。

綿棒とか子供の薬、体温計など、子育てを手伝ってくれているお義母さんもここを探したらほしいものあるやろ、というような内容です。

ビニール袋に入っていたのは髪ゴムと安全ピン。

テクマクマヤコン(え、全然?)みたいなのは鏡。
左の綿棒、入れ物で幅とってるから移し替えたほうがいいんじゃ?と見るたびに思うのですが、
裏返すとそうだった、上から下まで詰まってるから移し替えてもメリットがないというか…だって500本入りやったし…しかも確か2ドル切ってたし…

あと数点、謎のものもありますが先にアフターを。

 

アフター

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引き出しに戻したのは綿棒、安全ピン、体温計と子供の薬など。

鏡とヘアゴムは別の引き出しに移動して、箱に入っていた試供品のベビーソープ、リップクリームは使用場所(お風呂場など)へ移動、

そしてもう一つT4と書かれた謎の箱は?

 

黙っていてももらえるものがいっぱい

ベビーソープとベビーシャンプーの試供品。これは二人目の出産時にもらったんだったか、誰か他の人からもらったんだったか?

使用期限をみたらセーフだったので、次の旅行などの機会を待たず(結局いつも普段使っているのを詰め替えてもっていっているので)

さっさと使い切ってしまおうと、お風呂場へ移動しました。


日本では出産時に病院から何かもらうのでしょうか?
私は二人ともシンガポールで出産しましたが、地理的な問題や診てもらっていたお医者さんの関係などで、一番経済的とは言えなかったのですが私立の病院で出産しました。

産後のご飯、大変美味しくいただきました。

 

第一子の出産は2015年、シンガポール建国50周年に当たる年だったのですが、その年はどこもかしこもお祝いムードで、国旗の色である紅白のSG50のマークがそこかしこで見られ、いろいろなイベントがあったような気がします(すでに記憶薄…)

で、出産時にもそれはそれはいろいろなものをいただきましてびっくり仰天。

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(画像はこちらのブログからお借りしています→

http://bongqiuqiu.blogspot.com/2015/02/hospital-tour-pre-natal-massage.html

)

冗談でなくこれ全部頂戴しやした。

上二つはその病院だけので、下二つ(左のPOSBは郵貯みたいなの、右は国から)はその年にもらえた国民はほぼもらえたはず。


試供品のおむつやクリームをはじめ、
マザーズバッグ、ババスリングお祝いカラーまっかっか、アルバム、子供服セット
ぬいぐるみ、おむつ替えマット、こどものおもちゃ、絵本、記念硬貨
などなどなど…ほんとに大層なものが、これまた大層なトランクやらに入っていました。

第二子の時は病院からスーツケースに入ったお土産をもらって、つい先日、同じ年に生まれた子たちの集まりで国からまたぬいぐるみやらをもらいました。

 

シンガポール人は結構はっきり言うタイプで(クレームが多いっていうと言いすぎだと思うけど)

こういう無料で貰えるプレゼントに対しても小手先のもの用意したくらいじゃ、はあ〜ん?なんじゃこんなくだらんもんよこして?とバッサリいかれるので、

そう言われないように政府も本気出したんじゃ?、と当時家族と話していました。
記念硬貨とか私はあまりピーンと来ないけど、シンガポール人は好きなようでそれで納得していた感もあります。
あとは少子高齢化なので、こういうもので子どもの誕生を盛大にお祝いしたい、もっと子どもが増えてほしい、という願いの表れなんでしょう。

 

もう1つただでもらってきたものがありますが、T4と書かれた四角い箱。

手のひらサイズの小型扇風機がはいっています。
チャンギ国際空港Terminal4のオープン記念だったかポイントカードに無料入会だったかの特典でもらったような。LEDライトで文字まで出てきます。
しかし悲しいかな、うまく使いこなせる習慣ができず(暑いところは避けて通るし、電車とかは逆に寒い)使わないままになっていました。

家族ももう1つあるの使ってないようなので、これは売りましょう。

 

もらう際にも考えて

何かのイベントに行けばGoodie bag(お楽しみ袋)もらえたり、こどものアクティビティに無料参加させてもらえたり(ショッピングセンターで何ドル以上使ったら、というのが多いけども)

とにかく太っ腹だなーと思うことが多いです。

 

しかしながら、こういう入ってくるものをほいほい受け入れていては家は満杯になってしまいますので、

入ってくる際に考え、使えそうであればありがたくいただく、使うチャンスがなさそうなら遠慮して他の人に回るようにする、という習慣づけをしていきたいです。

使えそうと思ったら、家に帰ってすぐ使う場所に移動させるとかね。(上のベビーソープなどがいい例ですな)

・・・しかしこれができないのが子どもの学校の友達の誕生日のGoodie bagといろいろな人からもらう子どものおもちゃ

(あとお得!が好きなうちの夫…)

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子どもの学校の友達の誕生日に関しては、喜ばしいことなのに子どもの笑顔と裏腹に私の心は複雑になります。また記事にできたら。