シンガポールのメルカリとは?
2不用品はどうする?
片づけをしていて出てくる不用品、ごみにするにはもったいないな…という場合、考えるのは誰か使ってくれる人いないかな?ということ。
シンガポールでもセカンドハンドのお店がありますが、前に一度利用してみたところは(Cash Convertersというところ)私の低い予想をさらに下回る買い取り価格でした。
日本で試したときも驚きの価格だったので、まあゴミにせずに引き取ってもらってよかった、という気持ちでいたらいいのかな。
他にも、寄付がメインのお店とか、古紙回収、リサイクルなど、色々と処分方法はあるのですが、日本のようなヤフオク、メルカリ、ラクマなどの取引方法もあるのです。
シンガポールで中古品をやり取りするなら
不用品を売りたい、とか、シンガポールで中古でもいいから何かほしい、と思ったときに私が覗くのが、
と
です。
↑こちら、わーいかにもシンガポール!というカラーのカルーセルマーク
お役立ちウェブは、私がシンガポールについたその日ぐらいに職場の先輩から聞いた(笑)シンガポールのお役立ち情報があるウェブサイトです。その中の、フリーマーケットというところにいろいろ出品されています。
Carousell カルーセル、カロセルのほうは、Carousel(メリーゴーランド)+Sell(売る)という意味のシンガポール発アプリ+PCサイト。
もともとはNUS(シンガポール国立大学)の学生が、使い終わった教材を次に使いたい人に譲るために作ったそうなのですが、それが規模が大きくなったということらしいです。
どのような違いがあるか
両者とも使うのですが、やり方が違うのでちょっとまとめてみました。
(自分なりにまとめてみましたが、正確な情報でなかったらすみません。)
|
シンガポールお役立ちウェブ フリーマーケット |
Carousell |
形態 |
PCサイト |
スマートフォンアプリ PCサイト |
主な言語・取引相手 |
日本語・日本人 |
英語・シンガポール人 |
検索方法 |
掲示板形式?というのか、タイトルから想像して実際の商品説明欄に進み、どのような商品があるのか一つ一つ確認していく必要あり 時々ガレージセールのお知らせもある。 |
まず検索蘭にキーワードを入れると該当の商品が一覧される(関係ないものも時々あり)ため、類似商品との比較もしやすい |
出品方法 |
無料アカウントを取得してから掲載。タイトルと、商品説明(複数商品について書いてあることがほとんど)連絡のために捨てアドレスも用意? |
無料アカウントを取得してから掲載。それぞれのアイテムをスマホで撮影し、商品説明をちょこっとしてアップロード。専用チャットで買いたい相手とやり取りができる |
商品画像 |
写真のアップロードが難しいのか、商品説明欄にはほとんど添付されておらず、やり取り開始後にメールで写真添付や、オンラインアルバムなどのURL参照が多い |
ほぼすべてのリスティングに 画像あり。ただしウェブサイトの写真借用などもあるので、現物の写真を確認するのが吉。 |
取引方法 |
取引相手とSMS・メールなどで連絡を取り合う。 同時進行で他の人とも連絡している可能性もあり、連絡を早く、こまめにとることが必要。 |
アプリからチャットでやり取りを開始。既読、未読もわかる。購入決定後はSMSなどでやり取りすることが多い。相手への返答の定型句も出てくる。 |
支払方法 |
ほぼ現金 |
現金、オンラインバンキング |
受け渡し方法 |
ほぼ手渡し 自宅や最寄り駅、ショッピングセンターなどで |
手渡し / 郵送(投函の瞬間を証拠写真として送ることが多い) |
其の他 |
出品の際は気合いがいる(迅速な対応が求められるため)日本のもの(本、漫画、日本のキャラクターやトミカなど)を探すならこちら。 人気商品(こどもの教材やミルク、離乳食など)はあっという間に売り切れる やり取りした相手が知人だったことは、まだない。 |
誕生日のGoodie bagやオーダーメイドの商品なども掲載されている 値引き交渉が多いので、予め高めに設定しておいたり、値引きはしません、と明言しておくことが必要。相手の商品との物々交換も可能な場合も。 やり取り相手と連絡が途絶えることもあるので、気にせず前に進む。(か、他の人とやり取りが決定したらその旨念のため伝える。) |
日本国内は市場が大きすぎて、郵送費がかかるけれど、シンガポールでは郵送費も知れているし手渡しも多いので、出品する側としては儲けが多く、購入する側としてもお得に購入できる、気がします。
その他、シンガポールの中古品やり取りサイト
私は今のところ上記2つしか使ってみたことはないのですが、他にも
ローカル発のもの
・SingaporMotherhood>Forum
・Gumtree>Staff for Sale
いろいろなものがやり取りされている模様
・カラング二
古紙や布?などの廃品回収のおじさん、詳細は不明なのでまた調査したい
日本人発?のもの
・シンガポール掲示板>売ります、買います
などでも中古品のやり取りができるようです。
山が消えた!サイズアウトのベビー服アフター
で、ベビー服はどうなった?
過去記事
で、義理の妹の友人にサイズアウトのベビー服を持って行ってもらえることになりうはうはしていた私。
先日、出産を11月に控えたというその夫婦がうちに荷物を引き取りにやってきました。
ベビーグッズ、まだあった
実は、前回出したベビー服以外にも、ベビーグッズが多数ありそれもどうかな?と出しておきました。
・コットンボール
お風呂とかで使用
・ナッピーライナー
布おむつ使用の際、布おむつの上に載せておくと、始末が楽になる
・ネットのバウンサー
Baby rocker というらしい。風が通るので涼しい。画像はお借りしています
・ベビービョルンのバウンサー
南国では暑いのでは?と最初は敬遠されていたがチョイおきに助かりました。
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・バンボ
我が家の暴れん坊は座ってられなかった…ちなみに一番目は足が太くて入らなかった…
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・赤ちゃんバッグ
名称がわからないけど、もともとベビーカーに装着できる赤ちゃんの簡易ベッドみたいなの。一番目の時に中古で買ってみたけど、我が家では使用の機会が訪れませんでした。
・ベッドメリー
最初数か月、ベビーベッドから落ちる可能性がないときにお世話になりました。途中から回るぬいぐるみを引っ張るやらで少々危険になってきて取り外しました。うちで使用したのは下のとは違うタイプですが。
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結果やいかに!
ビフォー
(下のごちゃごちゃの山はすでに処分済み)
+ 上記のいろいろなベビーグッズ(写真まとめて撮り忘れ)
アフター
これらが残りました。
おもちゃのブロックは、正確には、似たようなのがあるから譲ろう、と思って出しておいたのを、子どもに見つけられ、子どもが遊び始めてしまった・・・というオチです。
ベビーグッズのビフォー写真を撮り忘れたのが痛いですが、大物が結構去って気分爽快!であります。
減った!そしてさらに
ということで、どうしようかと頭を悩ませていた大物たちが、誰かの役にたつことになり、物置も少しすっきりし、ご機嫌な日々です。
ところで、実は義妹からは二組赤ちゃん服を欲しがっている、と聞いていたのですが、もう一組どうなったんかな?と思っていたら、そちらはそちらで取りに来るとのこと。
というわけで、今回は大体新生児から3~6ヶ月まで使えるかな?と思っていた服を譲ったのですが、次はそれ以降~1歳くらいまで、の服もお譲りできそうです。わーお!
あと残りの大物、バウンサーとかも持っていってもらえたら万々歳だけど…
番外編、お譲りしなかったもの
ちなみに、今回譲ろうかどうしようか迷って結局うちに置いておいたものもいくつかあります。
・新生児用スリング
万が一次の子、の時に、戻ってこなかったら困るかな、と思い。
・電動搾乳ポンプ
・搾乳した母乳をキープするバッグ
現時点では使っていないし、下の子もいやいやながらミルクも飲んでいるけれど、仕事復帰した際用に一応。また、中古で売れそうな気もする。
・ベビーモニター
各部屋へのアクセスが楽が我が家では、白黒のモニターで確認するより、自分で見に行った方が早かったのであまり使用機会がなかったのですが、これも中古で売れるかな?
・布おむつ
肌に直接あたってたから衛生的に受け入れられないかな?と思い。
・数々の哺乳瓶
これもお試しで使ってもらってもよかったけれど、衛生的な面でどうかな、と思い。
これらも手放すタイミングが難しいところですが、いざとなったら売ったお金でまた買えばいい!という気持ちで、中古で売っていく方向で考えたいと思います。
ベビー服、ベビー用品を譲るメリット、譲る際の注意点
先人に学ぶべし、頼るべし。
過去記事にも書きましたが、我が家は赤ちゃん時代のものは新品でなくてもいいという考え。
それで経済は回るのか?という微妙な罪悪感もないではないのですが
赤ちゃん時代のものは、本当に、それぞれの赤ちゃんによって使えるか使えないかの差が激しいと思うので、全部お試し!という気持ちで中古からスタートした方がいいんじゃないかな、と思います。
知人に譲る、のいいところ
返ってくる可能性がある!
もし!もしも!次回自分がまた必要になったときに、中古で知らない人に売ってしまったら返して~とは言えませんが、
知人にだったらまだ残ってたらまた使いたいんだけど、といいやすいです。
少々難ありでも、お試しにいいかな?と譲りやすい
開封済みだとか、服にシミがついているだとか、使えるけど売ったりお金をもらったりするのはちょっと、という場合でも、お金をとらずに譲るならハードルは低いかと。
譲る方としてどうなの、という思われてしまうかもしれませんが、大雑把な性格なので私なら家で使うのにいいかーと譲ってもらいます。遅かれ早かれシミはつく。
自分がうまく活用できなかったとしても、次の人が活用してくれる可能性がある
自分の赤ちゃんには合わなかったけれど、自分の生活スタイルには合わなかったけれど、お譲り先では活かしてもらえる可能性があります。自分の消費の罪悪感が減る。
知人に譲るとき(知人から譲られるとき)の注意点
誰に何を渡したか(譲られたか)記憶しておく
次回自分がまた使いたいと思ったとき、どの人に貸したんだっけ?とわからなくなってしまうかも。渡す前に写真を撮っておいたりするといいかと。(といいつつしていなかったけど)
あげた(もう絶対使わない)のか、貸した(また返してもらいたい)のかはっきりさせておく
これはそのあとの処分に関係します。譲り受けたものの、自分のところで着倒した、趣味じゃないな、と思いながらも、また戻さなければいけないのかどうかわかっていないと処分できず、ものが増えていく一方です。
試供品などの消費期限をチェックしておく
もらったけれど使わなかった試供品などをお譲りすることもあるかもしれませんが、肌につけるものなど、消費期限は確認してからお渡しした方が親切かと。
無理にすべてを譲らない
相手が必要ないと判断したものを押し付けないほうがいいと思うのと(しかし子育てグッズはその時にならないと何がその子に合うとか合わないとかわからないけど)
自分の思い出としてきれいに保管しておきたかったらそうした方がいいと思います。
(義母が主人が初めて履いた靴を今でも大事にとっているのですが、私はほぼ何もとっておいてないからちょっと罪悪感…)
保管の際、なるべく月例別、タイプ別に仕分けしておく
これ持ってってーと0か月から12か月までの服をごちゃ混ぜどーんと渡すと、相手に仕分けの時間と手間がかかります。
保管するときから、これは3か月くらいまで着た、とまとめてラベルを貼っておくとよいかも。
ミトンとか靴下とか細かいものもまとめて袋に入れておくといいかと。
譲られた際のお返しは?
譲られた量とか関係性にもよるかと思いますが、
一方的に譲られる場合は、
・子供用品が買える店の商品券(Kiddy Palaceとか)
・現金
・ちょっとしたお菓子などのプレゼント
を用意するようにしています。
あとは、相手の家の子がきられそうなうちのお古と交換とか…汗
商品券、現金は「いらないよー」と受け取ってもらえなかったこともあったので、お菓子とかの方がいいかも。
あと、「出産祝いみたいなものだと思って」といってくださることもあるので、そのまま受け取ったりもします。これはシンガポール人相手が多いかな。
これは日本で!一時帰国中に調達して居住国に持って帰りたいもの
減らしたい人が増やしたいもの
先日も書きましたが、夫が仕事(+遊び)で日本に行きます。私とこどもはこちらでお留守番。
それでこの機会に、いろいろ調達してきてもらおうと目論んでいます。
減らしたい減らしたいといっていますが、必要でないもの、使っていないものに場所をとられているのが気に食わん!のです。
自分たちの生活にとって必要と感じるもの、生活が豊かになりそう、と思うものは増やしてもいいという考えです。
シンガポールで日本のものって入手しにくい?
私が住むのはシンガポール。この国に近年足を踏み入れたことのある人ならわかっていただけると思うのですが、
はっきり言って日本のもので手に入らないものはないんでないかい!?というほど、日本のものが充実しています。
日本発のお店をあげれば、UNIQLO、MUJI、DAISO、高島屋、伊勢丹、紀伊國屋、東急ハンズに今年に入ってだったかな?ドン・キホーテまで!
食べ物も大戸屋、吉野家、CoCo壱番屋などのチェーン店をはじめ、各種ラーメン店、スーパーマーケット。
はっきり言って日本の地元より店の種類が多く、日本にいたときの聞いたことのなかったお店もあったりして…。
日本各地のお店が淡路島と同じくらいの島に集約されているため、日本にいたときよりも日本の全国各地のお店にアクセスしやすい状況になっています。
だから本当に、お金さえ糸目をつけなければ、大体のものは手に入ってしまいます。
まあ、日本製品がなくても、現地の人は現地のもので生きていけるわけだからいいのですが心の潤いとかを考えるとたまにはね。
じゃあ日本で何買うの?
そうはいっても、やはりこちらで売っていないものもあります。それからもちろん日本で買ったほうが安いです。
食品
いつも買いまくります。ただ、お菓子の減りは早いものの、乾物などは案外ごはんを作る機会がなかったりして(どういう生活をしているのだ)思いの外消費スピードが遅く、賞味期限切れになってしまうこともあったりします。
賞味期限チェックは必須、また引っ越しまではもう少し我慢かなーとも思います。
普通のローカルのスーパーにも日本食品コーナーがあったり、日本食品スーパーもいくつかあります。
こどもの絵本、教材
誰かへのプレゼント用でない限り、うちで読む本は大体古本です。メルカリ、インターネットの古本、Bookoff等で調達します。
シンガポールでも、日本人会館の図書館(古本市)、ポプラ文庫、シンガポールお役立ちウェブのフリマ、carousellなど(このあたりはまた詳しく)で借りたり安く手に入れたりはできますが、入場制限があったり、立地が我が家からは不便であったり、なかなかチャンスがめぐってこなかったりということが私にとってのネックです。以前は2か所ほど古本屋さんもあったのですが、私の知る限りではもうないようです。涙。
Kindleで買えない本、Kindleでは買いたくない本
本を増やしたくないことやすぐに読めるというメリットから、普段は読みたい本はKindle(ほぼkindle unlimited)に頼っています。
それでも、各種教科書、レシピ本、こどもの書き込むタイプのドリルなどは実物の方が私には使いやすいです。
あとは付録狙いの雑誌とか。
余談ですが、以前主人の日本人の知人がシンガポールに来た際に、ほぼ面識のない私へのお土産にと付録付きの雑誌を用意してくださっていて、かなり嬉しかったです。シンガポールにもあるけど高くて買わないので。
化粧品、ヘアケア用品等
日本製品がたくさんあると言っても、全てのものがあるわけではもちろんないので、日本にしかないものは日本で。化粧品やヘアケア用品など、毎日使うものが減りやすく、結構まとめ買いをすることが多いです。
今使っているBIOLISSもうなくなるので、とりあえず詰め替え用を買ってきてもらう予定です。
本当は別に絶対日本製がいい!というわけでもなく、あまりこだわりがないのですが、ローカルのドラッグストアで買えるブランドのものを試すのがタイミングが合わないというかなんというか、日本のブランド戦略とかパッケージのかわいさに負けてしまうというか、日本のもの使っててそろそろ切れそうなときにまた日本に行く機会があるから続けて使ってみようか、とかそんな感じ。
ハンドメイドのもの
最近Creemaやミンネというアプリで、出品されているみなさんの器用さにびっくりしております。(といって、日本人だけが器用といいたいわけではないですよ、こういうアプリが他の国にあったらそういう人に出会う可能性は高まるから)
もともと必要と感じていたもので(お財布とか)、探してみてわーかわいすぎるーと胸のときめきが抑えられなくなったものは購入の可能性ありです(まだ自分用の購入には至ってませんが)。
便利グッズ
ヘアブラシの掃除ブラシがほしいなーと思って、アマゾンで探したら出てきたので購入予定です。
ピンポイントでほしい!と思ったものの、シンガポールでの探し方がわからないもの、探すのに労力がかかりそうなものは、アマゾンで大体探してしまって、この機会に。
カレンダー、手帳
日本の祝日が書いてあったり、柄がかわいいな、と思うものが多いので、アマゾンで注文したり、自分が現地にいる場合は実店舗で購入したり。
100均の手帳が可愛いという情報をよく見かけますが、代理購入をお願いする際は本人のセンスに任せたり、写真を撮ってもらって選んだりしています(面倒くさいオンナだな…)
年賀状の本
年賀状は出すべきだ!という主人の方針で、年賀状デザインの本も日本で購入。
シンガポールでもmeidi‐ya とかで注文できないことはありません。が、我が家は自分でデザインして業者にプリントをお願いするスタイルに落ち着きそうです。
などなど、順不同に挙げてみました。
注文の場合の宛先
一時帰国でずっと実家にいたら荷物はそこに集約できますが、ホテル宛、空港宛、にしたりすることもあります。空港宛はちょっとドキドキしますがね。
ホテル宛にする場合は宿泊日の数日前につくようにしたり、ホテル側に確認とったりするのが確実かと思います。あと、あんまり同じところにお願いするのも申し訳ないので、移動の順に、軽いものから重いものへ、別々のホテルに送付するようにしようかなと思っています(どんだけ注文するきなのでしょう)
今回はシンガポールのお店やサービス?などもちょこちょこ名称はだしたものの詳しくは書いていないので、またもう少し書けたらなーと思います。
救世主現る!サイズアウトのベビー服ビフォー
うちで幅をきかせているベビー服
子育て中のお母さん、みんな困ってるんじゃないだろうかと思うこと。
それはサイズアウトした子どもの服の管理です。
夫婦の考え方と子どもの服の入手元
こどもがいない頃、お店で見かける赤ちゃんの服などを見て、かわいいなーこんなの自分のこどもに着せてみたいなーと妄想しておりました。(今もするけど)
で、実際こどもができて、値段をよくよく見て、一枚でこれならこれからいくらかかるんだろう…とゾーっとしたことはありませんか。
私も主人も(赤ちゃんに可哀想という意見もあるかもしれないけれど)短期間しか使わないものにお金をかけなくていい、お古でよし。その分日本帰国の回数を増やしたほうがいい、という考えです。
ありがたいことに、もうベビー服は使わないだろう、すぐには必要ないだろう、という知人が数名いて、たくさんのベビー服やらベビーグッズを譲り受けることができました。
で、その後知人に下の子ができたのでうちにあったものをまた使っていただき、それからうちも下の子が、ということで再度譲り受けました。
知人長女→我が家長男→知人長男→我が家次男 という流れ。
他にも、お祝いで頂いたり、初孫フィーバーの主人の家族がかってきてくれたりと、着替えに困らない数のベビー服が集まりました。
ベビー服、とっておく?処分する?
で、次に続く方がいないまま、うちにサイズアウトしたベビー服を保管したままでした。
ここで困るのが、このあとどうしよう、ということ。
1 我が家で次に使用する可能性があるかどうか、今の時点で本当に未知数。
2 保管には場所を取る。
3 処分するには惜しい。
4 セカンドハンドで売るほど新しくないし、手間をかけたくない。それにもしかしたら…1に戻る
そんなこんなで物置に押しやられ溜まっていくベビー服。うーんどうしよう…
救世主降臨!それは
と思っていたとき、救世主は現れました。
ある日、義妹が突然「ねぇ、新生児の服ってまだとっておいてある?」と。
私 「ある!あるよ、なんだ!?」
義妹「いやー、友達があと一月くらいで子供生まれるらしくて」
私 「あげる!あげるよ!いくらでも持ってって!」
ということで、救世主はコウノトリに乗って現在空から降下中!
やはりこども服の救世主はそれを来てくれるこどもなのでした。
そして私はルンルン気分で物置の山の中からベビー服が入ってると思わしき袋を発掘にかかったのです。
主人の探し物もあったのですが、
どこかの塊のなかから、ズボン一本だけ…というなかなあ気の進まない探し物でした。
その点こちらは、塊にしてあるのをいくつかとりだし、すっきり爽快感味わえること間違いなし!だったので、やる気満々!
おかげさまで、3,4袋の塊と、夫のズボンも無事発見されたのでした。
ここからどれだけ使ってもらえるか?ビフォー
ビフォー
3,4袋あったものを仕分けて、上の方の大きい袋がまだ使えそうなもの、
下の塊(ぐちゃぐちゃで申し訳ない)が汚れがひどい、生地が薄い、生地がのびのび、などの理由で処分することにしたものです。
あと、うちは布おむつと紙おむつを併用しているので、一応布おむつカバーも。
このほかにもベビーグッズがたくさんあるので、リストにして義妹ちゃんに友達に何が必要か確認してもらうことにしました。
使ってもらえるといいなぁー
またもらってもらえたら報告できたら、と思います。
社会の一員として行動できているか?
私は今、社会の役に立てているか
前回から間が開いてしまいました。
こどもの体調不良のあと、スクールホリデーが始まり、お隣マレーシアに小旅行をしていましたが、
その間に日本では台風21号、北海道の地震と天災が続き、被害に遭われた方、復旧作業に関わっていらっしゃる方に、一刻も早く日常が戻ってきますように、と思わずにいられませんでした。
私は教師という職業しかしたことがないのですが、同じ年の社会人の方々が、まさしく復旧作業にあたったり影響を受けたりしているのだ、と思うと、感謝の気持ち、心強い気持ち、そして自分はそういうふうには貢献できないという少し情けない気持ちにもなりました。
今まではほとんど教科内容を教えることしか考えられていなかったけれど、復帰できた暁にはもう少しどういう風に社会に貢献できるか考えながら仕事できたらなぁと思います。
そして、今の仕事は子育て。大事な仕事。
でもこどもが毎日幸せならいいな、と目先のことしか考えられていません。
家族とこども、という小さい世界でしか見られていないといったらいいのか。
社会的な観点から、どういう風に子供を育てていったらいいのか、子育てでどういう風に社会貢献できるのか、ちょっと気に留めておきたいと思います。
経済って
「こういう時、楽しむのは不謹慎かもしれないけれど、せめて経済活動で支援をしよう」という言葉を他の方のブログで読みました。本当に、今現場にいない人間ができるのはそういうことだなぁと思います。
物を減らすということと、経済活動はつながっていると思うのですが、その点に関しては前から考えたいなと思っていました。
・中古品業界、メルカリなどの個人の中古品やり取り、は、社会の経済から見た観点ではどうなのか
・家にストックを置いておかないこと、はどうなのか
・海外で日本のものが売れることは、本当に日本経済全体に貢献しているのか(一部企業だけが儲かっておしまい?)
・無駄なものを買わない→「無駄」と思われるものを作っていた会社は買う人が少なくなったらどうなるのか
とかとか。
ニュースのヘッドラインとか、興味のある分野ぐらいしか読まないのでこの年齢として知識が欠落していて本当に恥ずかしいです。
でも、天災が続き、日本のいろいろなところが被害に遭い、こどもが大きくなったときの地球はどうなっているのだろう、と不安になり、自分の損得だけでなく、社会全体にとってよい選択をしていかないといけないなぁと少なからず思うようになりました。
(というと、=お金のかかる方を選択する、というように見えるらしく、「あなたお金持ちねー」と主人に言われたりするのですが、そういうことじゃないんですよっ)
少しずつ、意識しよう
思っているだけで、具体的に実行できていなかったり、知識を得たりしていないのですが、ちょっとこういうことを書き留めて置いたら意識が向くかな、と思い、そういう意味でつらつらと書いてみました。
いい年なのに中身がないという劣等感があるので、いい年として自信を持てるよう、 努力します。
片づけ下手の憂鬱
片づけ下手で、疲れ切っていませんか?
片づけが得意でないみなさん!
今日もあれどこやったーこれどこやったーと奔走してますか?いえ―!
片づけ下手を克服したい私は、今日も家の中を奔走しています、ではなく、
それすら面倒で重い腰がなかなか上がりません…
捜索せよ!との指令。
夫が出張で日本に行きます。
仕事なんだけど、有休を追加して同僚としばらく日本滞在を楽しむご様子。
いいねいいねー私はこっちでお留守番だよ〜
(まだ現実味がないので妬んではいないが、その時が来たら毎日般若のような顔をしているかもしれない)
で、
あのミッキーの長ズボンどこかなあ?登山に使うから出しといて〜
ほんと、どこかなあ?笑 こんなとき、素敵妻ならすぐにさっと出せるのでしょうが、片づけ一年生の私にはやる気を出さないと取り掛かれない。
なぜそんなに大変に感じるのでしょうか。
同居、極小スペースの収納場所
私たちは4人で一部屋を使い、もちろんすべてのものが収まっていないわけですが、
私達のもので、普段使いでないものを収納している場所は
・自分たちのクローゼットの上部
・お義母さんのクローゼットの上部
・物置
・ベビーベッド下収納(過去記事↓参照)
等に収納しています。普段使わないものを置くだけあって、どこもなにかと取り出しにくい。
ということで、ものを取り出す=探す=大変 という図式が頭の中に出来上がっています。
何を収納しているの?
普段使わないもの、とはなにか。ざーっと思いつく限り書いてみると。
・冬用の衣類
・思い出の品
・浴衣
・妊娠時の衣類
・子供のサイズアウトの服や、お下がりでもう少し大きくなってから着る予定の服
・赤ちゃん衛生用品などで、つかいきれなかったもの
・子供のおもちゃで使用時期が合わないもの
・赤ちゃん時代にしか使わなかったもの(バウンサーなど)
・普段使いしないかばん
・おしりふき、おむつのストック
などなど。
こう見ると、子どもに関するもの、多いなー。
取り出しにくいのはなぜ?
取り出しにくい、ということは、そこをクリアすれば取り出しやすくなる、ということかもしれない。ということで、なぜ取り出しにくいのか考えてみます。
自分たちのクローゼットの上部
・高くて奥行きがあるので見えにくい
・真下までマットレスなので踏み台など乗せられない。
・こどもをマットレスで寝かせているとき、遊ばせているときは危険が及ぶので取れない。
・何を入れたか覚えていない(マスキングテープで中身を書いているものもあるけど、どこに貼られているかわからないので取り出してからでないとわからない。まず取り出すのがつらい)
・衣類などビニール袋に入れてぎゅっと縛ってポン
お義母さんのクローゼットの上部
・高くて奥行があるので見えにくい
・何を入れたか覚えていない
・お義母さんに確認してからでないと勝手に開けられないので、タイミングを見計らう必要がある
物置
・いろんな人の荷物が混在している
・パズルのように積み重なっているので取り出しにくい(アクロバティックさが要求される)
・何かの下や奥など、死角がたくさん
・スペース節約のため、空のスーツケースやリュックの中に荷物を入れているが、それで中身がわからなくなる
・中身のラベルが貼っていないか、向きが違ってラベルが見えない
・がさごそ大きな音が出やすいので、子供がいない時間帯などタイミングを見計らわないといけない
ベビーベッド下収納
・ベッド下にぎゅうぎゅうに収納ボックスを入れているため、取り出しにくい
・収納ボックスに中身のラベルを張っているものの、入れ替えなどをした際に更新し忘れ中身とマッチしていないことがある
そして、さらにどの収納場所に何を入れたかを覚えていないので、
もともと取り出しにくい上に、探し始めても思っていた場所になかったことがあり徒労に終わることが多い…もう全くもって自分のおばかーです。
取り出しにくさ脱出
こうしてみてみると、自分の力だけでどうにかなること と、 自分の力だけではどうにもならないこと があることがわかります。
書き出してみる前は、
自分のちからだけではどうにもならないことだらけだ!→同居で全てのものを自由におけないからだ―!と勝手に悲劇のヒーローぶってましたが、
自分の力でどうにかなることは工夫できますね。
・中に何が入っているかのラベルを張る(大きく、目立つように)
・ラベルが見えるように収納する
・どの収納場所になにを入れたかを別のノートに記載しておく(ものぐさの私にはこれはハードルちょっと高いけど)
・収納ボックスを揃えて、パズルにならないようにする
→これは新居で実践したいこと。今はクローゼット上などのサイズに合わせても、新居で使えなくなるかも、という理由で収納ボックスを購入していません。
新居に引っ越してからでないと実現が難しいこともいくつかありますが、少しずつこれらのことを習慣づけたいと思います。
結局ミッキーのズボンは見つかったのか
ということで、かなーり億劫で憂鬱だったミッキーパンツ探しだったのですが、あることがきっかけで重い腰があがり、思っても見ないところから無事みつかりました。
それについてはまた次の記事にでも書きたいと思います。