HIKKOSUHERASU

国際同居からのお引越し〰

遂にさよならできた!なかなか処分できなかったものが処分できた話

引っ越しが近づき、処理スピードが少しアップしました

 

引っ越しに伴い、新しい家にわざわざ使わないものを持っていきたくない、と思って少しずつ始めた片付け。

今の生活スペースが限られていることもあり、ちょこちょこ物は減らしていたのですが、いざ鍵をもらって引っ越しに現実感が増した今、今まで踏ん切りがつかなかったものも処分できるようになっています。

 

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どんなものが今まで処分できなかったのか?そしてなぜ今処分できたのか?

今まで処分できなかったもの
  • 処分していいのかわからなかった

   様々な書類

  • いつかまた使うかも、と思っていた

   妊娠、出産用品、大学時代の本、結婚式用のバッグ 等々

  • 私は使わないけれども、誰かに使ってもらえるかも、と思っていた

   新品パソコン用カバン、使わなくなったカメラ、アルバム 等々

 

なぜ処分できたのか?
  • 本当に必要な書類のみ保管&保管期限を考慮

   保険の更新通知など、最新版のみ持っていたらよさそうなものは過去のものは処分。

   自動車免許の勉強本など、まずもう見なさそうなものも処分。

   クレジットカードの明細なども、とりあえず1年分だけ保管、に変更。

   出産関係の書類も本当は処分してよさそうだがまだ怖くて捨てられない(助成金申請などいろいろあったので…)。

 

  • 薬など、使用時期が過ぎている

   一時期のみ特定の個人に必要としていた薬や医療器具など、使いまわしができない。(子供の遊びに使えるかと思っていたけど、今まで出番がなかったので今後もわざわざ出して遊ばなさそう。)

   また、薬も処方箋を取っておかなかったりで、どういう状態の時に使うかわからないままとっておいたので、今後も使えないと思い処分。

 

  • 気候・生活スタイルの違い

   子どものお下がりでもらった可愛い長靴やスニーカーなど、日本でなら使いたいけどこの国で使っている人を見たことがない・使用頻度が限りなく低そう(あくまでも私の嫁ぎ先周辺の話ですが)。

   躊躇しているうちに子供は成長するし、人にあげようにも該当者がいなかったりだんだん劣化していったり…。

 

  • 衛生面の問題

   電動搾乳機など、本体は大丈夫かもしれないが、付属品など経年劣化していそう&譲ったとして付属品を再度入手しなければならない手間も押し付けてしまう。

 

  • 人に譲るには型が古い

   カメラや赤ちゃんを見張るモニター?など、どんどん新しい物が出ているから、カルーセルなどで売ろうとしても需要がなさそう。

 

上記の理由があったものは、結構躊躇なく処分できたのですが、まだ使える新品・ほぼ未使用のものは、やはり少し悩みました。かといってカルーセルに出品する・売れるのを待つのも…という感じ。中古品買取も一度試したことがありますが、わざわざ出向いたわりにリターンが少なかった。

 

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そこで、一縷の望みをかけたのは。

処分に躊躇したものの処分方法

現在の家(HDB)は、家の中にダストシュートがついていますが、大型のものなどは一階エレベーター前のごみ箱近くにおいておく慣習になっています。(これが正式なのかどうかはよくわからないけれど…)

そうすると、ごみ回収の人が来てくれるのはもちろんなのですが、時々ごみハンターの人も来ている様子で。

ごみハンターの人の狙いが何なのかよくわかっていないのですが(空き缶とか新聞とかなのかなぁ。)、もーしかしてその人達や、ぱっと目についたご近所さんには需要があるかも?と思い、紙袋に入れて、ちょっと中身がわかりやすい&持ち帰りやすいように置いておきました。

数時間後に用事のついでに様子を見ると、お!紙袋の中身が減っている!成功か!

無駄な労力を使わず、処分でき、誰かのためになっているかもしれないので、私にとってはありがたい処分方法となりました。(願わくば違法でありませんように)

 

今の私(と処分対象物)はカルーセル向きではない 

今まで、カルーセルなどで人に譲れそう、と思っていたのですが、

  • 高額で売れそうなものはない
  • 手間がかかる
  • いつまで保管すべきか目途がたたない

ということもあり、諦めました。

今後は、状態のいい家具・家電などを売りたい、買いたいと思ったときに利用するかな?と思っています。

 

引っ越しの際の処分を助ける心構え

一つ一つのものを手に取ったときに、

新しい家のどこに収納して、どういう時に使用するのか、その使用がイメージできないものが多くさようならとなりました。写真は撮ってませんでしたが、大きいごみ袋二つ分ぐらいは部屋から出ていったかと思います。

必要となったとき、また入手すればよし。失敗してもよし。

 

といいながら、大学時代の本はまた使うこともあるかもしれないし、思い出だから、と使用していないながらなかなか手放せないままでありました。