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国際同居からのお引越し〰

同居ってものが減らしにくいの?我が家の場合を見てみる

同居はものが減らしにくい?その訳と私の対処法


私たちは同居、というか居候のような気分でもいるのですが(家事全般お義母さんメイン)、度々、ん、ちょっとものの管理や特に減らすことが難しいと思うことがあります。
それは何故か、理由と私の対策を考えてみたいと思います。

 

私が思う同居中、ものの管理が難しい理由6つ

以下、物の管理が難しい理由を6つ書いていますが、全ての同居に当てはまるわけではないだろうことを先にお断りしておきます。なぜなら、私たちの同居は期間限定で、しかもうちの中の家事を取り仕切っているのはお義母さんだからであります!(おい嫁、全然えばれないぞ…)

 

1 他の人のものが多い


一家8人中、私が自由に管理できるのは4人のものです。その他のものについては基本ノータッチです。
とこう書いて初めて、お義母さんは私が来るまで自分で家の中のものを100%管理できていたのに、今は50%~80%しか管理できなくなったため、ストレスやろうなあと気付きました。(子どもや主人のものに関しては服やおもちゃを買ってくれたりしているので、50%以上です)
今使わせてもらっている部屋にも、私が住み始める前からあった家族のものや使わせてもらっている家具がありますが、それらを勝手に処分はできないし(といいつつ処分していいんじゃ、と思っているものはいくつかある。住み始めて5年目、部屋の中のものについてあれ何処にある?と言われたことはほぼ無い)、突然家族が必要になることもあるかもしれない。

 

2 もらったものを目の前で捨てにくい


お土産、一緒に遊びに行ったときに買ってもらった服、おもちゃ…離れて暮らしていれば、もう必要なくなったと感じた時にこっそり感謝して手放してもばれないと思いますが、一緒に暮らしていたら目の前で自分のあげたものを処分されていい気持ちになる人はいないでしょう。ということで、使わないことはあっても、処分するというのはなかなか難しいことであります。

 

3 保管場所が足りない

 

この家(アパート?)は、リビング、キッチンの他、シャワー/トイレ2つ、ベッドルーム3つ、物置からなっていますが、もともと4,5人暮らしを想定して作られています。

そこに、8人、しかも何かと物入りな幼児、乳幼児がいるんだから、ズバリ場所が足りないでしょう。

 

4 家具が動かしにくい

 

例えば、今の部屋にある家具をちょっと他の部屋のものと交換する、とか、処分すると収納がしやすいかも?ということが考えられたとしても、その他の部屋のものを使っているのは私ではないので、そんなことはまずできません。移動が大掛かり過ぎて人の手を借りるのも申し訳ないしね...

 

5 適材適所に置きにくい

 

生活動線上に使うものがあるといいとは思いますが、これまで暮らしてきた家族のものがすでに置かれていて、さらに置くスペースはないとか、使うものが似ていてお互い間違えて使いそうとか、そういう理由でなどわざと動線上ではない部屋に置いているものもあります。そうですね、なんか寮生活って感じね。思い出す、寒い風の吹く中シャンプーやら籠に入れてお風呂場までサンダルで移動したことを…。

また、使わないから物置に入れておこう、と思っても、物置もものであふれているのでなかなか大変です。

 

6 「いつか使う」のいつかがやってくる

実家の片づけなどで、「いつか使うから」といってとっておいたタオルが使えなくなっていた、だから今使わないものは今後も使わないのよ、とかいう話をきくことがありますが、それは真実だと思います。

一方、私の場合もう二度と来ないかもしれない旅先でかわいい!と思った食器などを、新居で使おうと購入してとっておいてある場合もあります。今はこのうちにある食器で生活しているので、わざわざものを増やすこともないので、出番はないのですが。

同居から独立するかどうかがはっきりしない家庭もあるかもしれませんが、うちの場合ははっきり独立が決まっているので、それに向けて物を買ってしまっている場合もあり、その分ものが増えてしまっているのだと。

(なんせ10数年前ハワイでかわいい!こどもができたら使いたい!と思ってフロアマットを買ったことがありますのでね。ちなみにそれは現在使用しています。ほっ。)

 

注意

とまあいろいろ書きましたが、間違ってはいけないのは、私たちのものが管理できない理由のいくつかは同居も関係しているかもしれませんが、決してそれだけではなく、

私の管理能力と工夫が足りていないからだーーーーーーーーということです。

また、私が必要以上に気にしいなところもあるかもしれない。でもどうせ立つ鳥なので、最初から跡を濁さないように行動したい気持ちもある。

 

同居中、角を立てずものを減らす方法6つ

ではどんな風に対処できるでしょうか。

ものの処分に関して、私が実行しているのは次の6つです。

ただ角が立つか立たないかは責任もてませんのでどうか自己責任でよろしくお願いしますっっ

 

1 試せるものは試してみる、ダメなときは理由を伝える

こどもの服やおもちゃは大体使わせてもらっています。

私がもらったもの(というか、家族が買ってみて自分に合わなかったからあなたどう??的なもの)で、、ン、これまでの私にはない感じ、と思ったものはとりあえず試してみます。試してみて、使えそうならありがたくいただくし、サイズがダメ、とか使うシチュエーションがなさそう、というようであれば、その理由を話して他の人にお譲りした方がいいかもしれない、と伝えることもあります。(逆に、私が家族に譲ろうとしてそういわれることもあるので、お互いさまで大丈夫そう)

 

2 隠す

使わない、けれど処分しにくい、と感じたときは、とりあえず使いにくいところにしまっておきます。

 

3 家族がいないときにこっそり処分

目の前や、気づかれそうなところで/に 処分するのではなく、気づかれなさそうなところやタイミングで他の人にお譲りしたり、残念ながら処分させてもらうこともあります。

 

4 引っ越しまで待つ

3、が難しいときに、引っ越してから処分しようかな、と考えているものもあります。

(それを解消するために引っ越しを想定してものを減らす、というこのブログを始めたはずですが、はたしてどのくらいの勇気が私にあるのか…)

 

5 賞味期限を理由にする

特に食品は、私のものでなくても、賞味期限という切り札がありますので、長い間触れられていなかったらチェックします。幸い?お義母さんは賞味期限過ぎのものは潔くさよならする派です。


そしてもう一つ、これは処分ではないけれど、

6 共有できるものは共有する

同じ用途のものを一人一つずつ持つのではなくて、例えばシャンプーリンスなど、二人で同じものを使うようにすれば、管理する数は減ります。

旅行中、シャンプーリンスや洗顔や化粧水などは主人とも共有して持っていくものを減らすようにしています。

 

なお、以前歯ブラシを数週間主人と共有していたのは、意図的にではなく、完璧に事故であり、真実に気付いたとき二人でうえーっ!!となりました。涙。

 

引っ越しまでにうまくものが減らせますように!