プライドをかけた戦い シンガポールの運転免許を取るその1 勉強編
シンガポールでも運転しよう
あまり減らすことと関係しませんが今回はすごーくニッチなシンガポールネタを。
今週からこどもの学校がスクールホリデーに入り、毎日何をしようか頭を悩ませています。
と共に、ここ数日私の頭を悩ませていたのは
シンガポール運転免許への切り替えテスト(Conversion of Driving Lisence)…
私は日本の運転免許を持っていますが、国際免許とやらもシンガポールの免許も持っていないので、シンガポールで運転することができません。
日本の(シンガポール以外の)運転免許を持っている場合、シンガポールでの運転のためには、シンガポールの自動車学校でBasic Theory Test、BTT(筆記)というものにパスする必要があります。
(シンガポールでいちから免許を取る場合は、Final Theory Test(筆記)とPractical Driving Test(実技)も合格しなければなりません)
シンガポールでテストを受ける、(覚えている限り)初めての体験ですが
やらないことには始まらない、やってみましょう!
BTTの勉強はした方がいいのか?
実はシンガポールの免許をとろうと思い立ったのは今年(2018年)の頭ぐらいなのですが、いろいろあって試験を受けるのが今までのびのびに。
(主に切羽詰まった状況に置かれず、やる気が出なかっただけという…)
で、試験勉強も試験のある今月までほぼしておりませんでした。
というのは、夫の「BTT?あんなん簡単簡単」を真に受けていたから。
ルールブックと問題集も市販されているのですが、その購入さえ「えーいらんと思うけどな〜」と言われる始末。
こちらルールブック↓$6
https://singapore.kinokuniya.com/bw/9789812501561
問題集もあるよ↓$8
https://singapore.kinokuniya.com/bw/9789812501585?no_flag=true
(画像は紀伊国屋さんのサイトからお借りしました)
シンガポール人の友達にも、簡単かんたん、絶対大丈夫!と。
しかし、試験勉強を本格的にし始めてわかったのですが、
(その方法については後ほど)
BTTは簡単でもあり、そうでもない。
というのは、超簡単で本当にルールブックを見なくても答えが明らかな問題と、
ちゃんとルールを知っていないとわからない問題(主に標識、数字に関して)が
3:2(完全に主観です、簡単なのはもう少し比率高いかも)の割合で混じっているのです。
たとえば
次のうち、だれが運転してはいけないでしょう。
1.妊婦さん
2.酔っ払い
3.学生
とか、
くねくね道に差し掛かりました。どうするとよいでしょう。
1.スピードを落として慎重に走行する
2.スピードを上げる
3.その場で停止する
とかね。
突っ込みたくなるような選択肢が用意されています。
その一方で、
平日夜のバスレーン専用時間は以下のうちどれか
1.4:30PM-7:00PM
2.5:00PM-8:00PM
3.4:00PMー8:00PM
など、知らないと答えられない問題ももちろん入っています。
この問題ふざけてるな〰とにやにや回答を選択した直後、え、なに次の問題の答え、勉強してないやん…となることもあるのです。
ということで、絶対に、勉強して試験に臨むことをおすすめします。
なんせ合格ラインは50問中45問以上なのですから!
(ちなみに制限時間は50分)
あまりにも簡単簡単、と言われたので、受からないわけにはいかない、とちょっとプライドもあり、
最後の5日間、隙間時間はほぼ勉強勉強!でした。
私の勉強方法
さて私がとった勉強方法とその教材とは。
紀伊国屋のレジ前で、ルールブックを買うべきか、問題集を買うべきか、両方購入すべきかさんざん迷った私は、
ルールを知ってたらどうにかなるだろう、とルールブックのみ購入しました。
それから放置すること数か月…いや時々ぱらっとみることはありましたが、やる気スイッチが入りません。(簡単だそうだし、となめていたのもある。)
しかし今月に入りさすがにやばいかな、と思い、もう少し真剣に読むものの、なかなか頭に入ってこない。
テスト5日ほど前に、どんな問題でるのかなーと思って、ためしに
BTT MOCKTEST(模擬試験)と検索してみたら
え、あるじゃん…
無料で436問も問題用意してくれているサイトがありました。
(上の問題例も、こちらのサイトから引用、翻訳させていただきました)
ふうー問題集買わなくてよかったよかった。
というか、これしてなかったら、絶対受かってなかった。自信ある。
こちら20問ずつとか30問ずつとか一度に回答する数を選択できますが、アトランダムに問題が出てくるので、
2ターン目、3ターン目になるとおなじみの問題が出てきたりします。
最後になって436問全部回答する、を選択すれば全部違う問題出てきたなーと気づきましたが…
ただ同じ問題を何度も解くことで自信がついてくると思います。
私は間違えた問題や気になる問題はスクリーンショットしてあとでまとめて見返したりしました。
ただ、こちらのサイトの注意点、時々回答がすべて不正解になっていたり、(コメント欄のほかの人によると)不正解の選択肢が正解となっていたりします。
ので、そういう時、ルールブックを見返すと信頼性が高まるかと思います。
そ、し、て、
ふと先ほどBTT THEORY BOOKと検索してみたら
え…
普通に公式ウェブサイトでPDFダウンロードできた…
ルールブックすら購入の必要はなかったということです。
ということで、外に出ずともお金を払わずとも試験勉強をすることはできる、ということです。
(試験会場で模擬試験を受けることも実は可能ですが、有料です。)
このオンラインの問題、実際の試験の形式とレベルはどうかということについてですが、
実際試験を受けてみて、ほぼほぼこのサイトで練習したら間違いはない、と思いました。
そう、この記事を書いている時点で、受験終了しています。
結果やいかに?また次回試験当日編としてご報告したいと思います。
シンガポールの運転免許をとるシリーズはもう少し続ける予定ですが、
こちらのサイト、大変参考にさせていただきました。ありがとうございました!
参考にさせていただいたサイト↓
2018年時点での追加点や変更点?も発見したので、また続きとして書きたいと思います。
長年の夢は叶ったのか? 小物引き出し3段目 ビフォーアフター
小物引き出しも、今年も、そろそろ終わり
今年も残すところあと2か月を切り、来年のカレンダー、手帳にぼちぼち予定を書き始めています。
(どちらも日本の100均で入手^^;)
来年はもしかすると仕事再開、もしかしないでも引っ越しがあるので
今年のうちにできることはやっておかないとなーと思っています。
うちの内装についてもかるーく話したりはしているけれど、ゼロから決めてくのって…内装会社とかに頼むのが一般的なようなのですが、うちは自分たちで家具決めてこう、といっていて。何から決めたらいいのかちょっと困っています。
特にキッチン、クローゼット、どうしよー。
でも、今の持ち物を片付けていく中で、必要なものだけ残すようにして、次の家では今の持ち物を、ここに、こんな風においてみよう、ということも考えたりしています。
片付かないのは決まった置き場がないからかと思うのですが
(あと私の場合はあとでやろう…)
物の住所をちゃんと作ってあげられるように、新居の家具や配置など考えていきたいです。
そして、小物引き出しの方も終わりが見えてきました。
1段目、2段目
に続き、やや不穏な空気の漂う3段目。
ここは化粧品以外の美容?関連諸々をいれてたよな?というイメージです。
このように置き場をしっかり決めずにイメージで入れているからごちゃごちゃしてくるのでしょうな…
ビフォーアフター
ビフォー
全部出してみたらこちら
アフター
処分
体拭きシート(夫のだけどいつからかわからない…湿っていたけどそう使わないので処分)
日焼け止め(いつからからわからないものは子どもに使わない)
美容液詰め替え待ち(詰め替え買い足しのタイミングを逃した)
曲がったヘアピン(年に一回ぐらいしか使っていないけど、使えるのはとりあえずおいておく)
髪飾り部品無くしたの(可愛いのでとっておいたけどどうにもならん…)
移動
子どもの薬、爪切り2段目へ
安全ピン1段目へ
メジャー裁縫箱…と思いながら度々使うので机の定位置へ
残したもの
化粧水、美容液、ハンドクリーム、爪切り、ヘアゴムへピンなど、
そして耳かきと、奥にあるのは…耳掃除スプレーです。
長年の夢
この先耳に関する汚い話になるかもしれないので苦手な方はご遠慮ください。
私は常々耳洗浄液というものを使ってみたいと思っておりまして。
私の耳は乾燥タイプ(夫、息子二人は湿りタイプ、てそういう情報いらないけど、)なのですが、耳かきの度にすっきり丸々とれているのか気になって気になって。
まだ耳の壁にくっついてるやろ!という感触にイライラして。
ある時世の中には耳洗浄液なるものがある、という情報を入手してから、いつか使ってみたいと夢見ていたのです。
本当は耳を守ってくれる役目もあるから、全部はとらないほうがいいらしいのですが、一度耳の中が清涼感あふれ、それとともにおぞましい?色をした液体が耳の中から出てくる、という体験をしてみたかったのです。
が、なかなか機会を逃していたというか、周りに使っている人もいないし実際に入手することができなくて。
ところがある時義弟君がこの耳の絵が書いてあるスプレーを持っていたので、それ何かと聞いてみたら
なんと耳用スプレーだと!
その情報を仕入れた当日に薬局に買いに行きました。
使用感はといいますと、
うーん、思っていたのと違う…
耳の中に制汗スプレーシューってする感じだけど、刺激はそれほどなくて、
成果物も特にない感じ…
こちらのタイプは耳を清潔に保つ用途のもので、耳掃除をするものとは別、というのはあとで聞いた話なんですが、じゃあその二つ一体どう違うのさ、と…
でもやはり、耳掃除はほどほどにした方がよいようです。
耳掃除後、日本行直前に耳に異変を感じた夫、(詰まった感じ)
2,3日たってもそのままで、飛行機でなんかの加減で治るかも?と言ってたのですが
それでも治らず、結局日本で出張中に耳鼻科に行くことに。
そしたら、耳の奥の方に押し込まれてしまっていたと…
お医者さんに処置してもらって無事聞こえるようになったのですが、
耳かきは本当に穴から1㎝ぐらいまでを綿棒でちょこっとする程度にとどめた方がいいとのこと。
耳掃除をしなくても、自然に出てくるようになっているらしいのです。
とはいえ、子どもの耳を覗いて大きいの見つけると、
何とかしてとりたい衝動に駆られてしまいます。
(でも最近は我慢して待つようにしています)
とにもかくにも、一応小物引き出し3段は終了。
次はどこに取り掛かろうか。
太っ腹なお国 小物引き出し2段目ビフォーアフター
どんどん前に進む
前回に引き続き、小物引き出しに取り掛かります。
自分のイメージでは、1段目は化粧品、3段目は化粧水とかで、
2段目はそのどちらでもない子どもの薬とか体温計とか毎日は使わないけど、いる時サッと取り出したいものを入れといたよね、自分?という感覚。
ここはそれほど怖くないよねー(?)とは思っていたのですが、果たして。
ビフォーアフター
ビフォー
で、開けてみたらこちら
大物ばかりなので、そんなに怖くない感じ?
中身を取り出してみますと
あー、あなたもここにいたのねー、というものも入っていました。
綿棒とか子供の薬、体温計など、子育てを手伝ってくれているお義母さんもここを探したらほしいものあるやろ、というような内容です。
ビニール袋に入っていたのは髪ゴムと安全ピン。
テクマクマヤコン(え、全然?)みたいなのは鏡。
左の綿棒、入れ物で幅とってるから移し替えたほうがいいんじゃ?と見るたびに思うのですが、
裏返すとそうだった、上から下まで詰まってるから移し替えてもメリットがないというか…だって500本入りやったし…しかも確か2ドル切ってたし…
あと数点、謎のものもありますが先にアフターを。
アフター
引き出しに戻したのは綿棒、安全ピン、体温計と子供の薬など。
鏡とヘアゴムは別の引き出しに移動して、箱に入っていた試供品のベビーソープ、リップクリームは使用場所(お風呂場など)へ移動、
そしてもう一つT4と書かれた謎の箱は?
黙っていてももらえるものがいっぱい
ベビーソープとベビーシャンプーの試供品。これは二人目の出産時にもらったんだったか、誰か他の人からもらったんだったか?
使用期限をみたらセーフだったので、次の旅行などの機会を待たず(結局いつも普段使っているのを詰め替えてもっていっているので)
さっさと使い切ってしまおうと、お風呂場へ移動しました。
日本では出産時に病院から何かもらうのでしょうか?
私は二人ともシンガポールで出産しましたが、地理的な問題や診てもらっていたお医者さんの関係などで、一番経済的とは言えなかったのですが私立の病院で出産しました。
産後のご飯、大変美味しくいただきました。
第一子の出産は2015年、シンガポール建国50周年に当たる年だったのですが、その年はどこもかしこもお祝いムードで、国旗の色である紅白のSG50のマークがそこかしこで見られ、いろいろなイベントがあったような気がします(すでに記憶薄…)
で、出産時にもそれはそれはいろいろなものをいただきましてびっくり仰天。
(画像はこちらのブログからお借りしています→
http://bongqiuqiu.blogspot.com/2015/02/hospital-tour-pre-natal-massage.html)
)
冗談でなくこれ全部頂戴しやした。
上二つはその病院だけので、下二つ(左のPOSBは郵貯みたいなの、右は国から)はその年にもらえた国民はほぼもらえたはず。
試供品のおむつやクリームをはじめ、
マザーズバッグ、ババスリングお祝いカラーまっかっか、アルバム、子供服セット
ぬいぐるみ、おむつ替えマット、こどものおもちゃ、絵本、記念硬貨
などなどなど…ほんとに大層なものが、これまた大層なトランクやらに入っていました。
第二子の時は病院からスーツケースに入ったお土産をもらって、つい先日、同じ年に生まれた子たちの集まりで国からまたぬいぐるみやらをもらいました。
シンガポール人は結構はっきり言うタイプで(クレームが多いっていうと言いすぎだと思うけど)
こういう無料で貰えるプレゼントに対しても小手先のもの用意したくらいじゃ、はあ〜ん?なんじゃこんなくだらんもんよこして?とバッサリいかれるので、
そう言われないように政府も本気出したんじゃ?、と当時家族と話していました。
記念硬貨とか私はあまりピーンと来ないけど、シンガポール人は好きなようでそれで納得していた感もあります。
あとは少子高齢化なので、こういうもので子どもの誕生を盛大にお祝いしたい、もっと子どもが増えてほしい、という願いの表れなんでしょう。
もう1つただでもらってきたものがありますが、T4と書かれた四角い箱。
手のひらサイズの小型扇風機がはいっています。
チャンギ国際空港Terminal4のオープン記念だったかポイントカードに無料入会だったかの特典でもらったような。LEDライトで文字まで出てきます。
しかし悲しいかな、うまく使いこなせる習慣ができず(暑いところは避けて通るし、電車とかは逆に寒い)使わないままになっていました。
家族ももう1つあるの使ってないようなので、これは売りましょう。
もらう際にも考えて
何かのイベントに行けばGoodie bag(お楽しみ袋)もらえたり、こどものアクティビティに無料参加させてもらえたり(ショッピングセンターで何ドル以上使ったら、というのが多いけども)
とにかく太っ腹だなーと思うことが多いです。
しかしながら、こういう入ってくるものをほいほい受け入れていては家は満杯になってしまいますので、
入ってくる際に考え、使えそうであればありがたくいただく、使うチャンスがなさそうなら遠慮して他の人に回るようにする、という習慣づけをしていきたいです。
使えそうと思ったら、家に帰ってすぐ使う場所に移動させるとかね。(上のベビーソープなどがいい例ですな)
・・・しかしこれができないのが子どもの学校の友達の誕生日のGoodie bagといろいろな人からもらう子どものおもちゃ。
(あとお得!が好きなうちの夫…)
子どもの学校の友達の誕生日に関しては、喜ばしいことなのに子どもの笑顔と裏腹に私の心は複雑になります。また記事にできたら。
小さな世界で大移動 小物引き出し1段目ビフォーアフター
小物引き出し1段目
暫く間が空いてしまいました。
主な理由はパソコンの不調。
画面が取り外し出来るタイプで画面だけ夫のプライベートのと交換してもらったけど(機種一緒)なんかだましだまし使ってる感じ^^;
片付けはちょこちょことはしてましたが写真を撮れたり撮れなかったり。
子供が寝てる後ろでこそーっと進めています。
人の引き出し↓ をしていたのでそろそろ自分ゾーンに。
(ちなみに、机の引き出し3段あるうち、1段、2段と片付けましたが、3段目は同居の義弟君のものがほとんどだったので手はつけないことにしました。)
自分のものは前からちょこちょこ要らないものは捨てていたのでそんなになかろうと思いきや、やはりありました。
自分の引き出しはどうなっているかなー
今回は、3段ある小物引き出しの1段目から。
子供の箪笥の上に置いています。
(部屋の全体の見取り図とかリストとかまた作成しよう…)
引き出し全体像はこちら
一段目には主に化粧品が入っています。
とはいっても、現在仕事をしていないので、というのは言い訳で、仕事してなくてももともとあまりお化粧が上手ではなくがっつりしないので、あなたほんとに30代の大人?という品揃えです。ダイソー製品がふつうにあります。
普段お化粧するのは土日に出かける時ぐらいで、なんならすっぴんのまま出かけることも。
シンガポールの女性はあまりしていないのですよー(という風に見えるけど、しっかりしてる人もいるから!私の意識が低いだけ!)
ちなみに私の化粧品購入サイクル
一時帰国時にきちんとした化粧品を買う
→しばらく使う
→次の一時帰国時に今買っとかな!となって新しい便利なやつ(BBクリームたらクッションファンデたら)買う
→きちんとしたの使わなくなる
の繰り返し。
こどもいてバタバタしてるから時間取れないのでこのまま便利路線でいくか、そろそろちゃんとしたお化粧するようにするか…
(と口で言いつつ、前者だろうなあ。2つ使い分けられたらいいけど外出しなかったらスッピンだし外出頻度もどうなるかわからないし)
ビフォーアフター
ビフォー
いきなり、お土産の血池軟膏がインパクト大です。
しかしぐっちゃぐちゃ…特に仕切りなどがないし、素材もつるつるなので、引き出しを開け閉めするたびに全体が盛大にシャッフルされ物の大移動が起きている模様。
開けるたびにあれはどこだ!と探さなければならないのがプチストレスでした。
全部取り出して中身を確認
左上はほぼ毎日使うもの
右上は時々使うもの
左下はたまーに使うもの、ストック
右下はほぼ使っていないもの…
頂き物だけど使えていないハンドクリームとか。
私手荒れするから使えばいいのに、面倒になったり、子供のクリームが手に届きやすいところにあるからそちらを使ってしまったりで…
仕事再開した時用に、とちゃんとしたファンデーションとかとっておいたけれど、再会の時期が確定していないし、化粧品の使用期限ていうのもあるだろうし、何より普段の化粧のままでgoしそうな気がするので思い切って処分しました。
アフター
残すもの
左の箱の中身
移動
血池軟膏とハンドクリーム…しばらく置いてみて使わなかったら処分かも?
処分
ファンデーション、下地、鉛筆削り、チーク用小さいブラシ、体温計、壊れたヘアゴム
箱の中身はこんな風に
仕切りは処分検討していたもの。これはこどもの文房具箱として買ったケースについてたけれどないほうがいいかな?と思って仕舞い込んでいました。
ふとその文房具箱の仕切りをここに入れてみたらいいかも?ということで入れたらいい感じのサイズだったので採用決定。
手前はいつも使うもの、奥はストックなどを入れています。今のところ仕切りのおかげで使い勝手が良くなって嬉しいです。
小さい熊手のようなものは前回夫が日本に行ったときに買ってきてもらったものです。
なんでしょう?
うふふ、これ一番楽しみにしていたのだ。
しかし荷物を開封した夫は、なにこれと思ったそうです。そりゃそうやろうな。
少しずつ、日々のストレスがなくなっていってうれしい!
国際同居のメリット・デメリットとは?
国際同居って、どうなの?
我が家は国際結婚組(夫中華系シンガポール人、私日本人)で、
自分たちの家(HDBという公団住宅)への入居を待っていることもあり、
夫の家族と期間限定の同居をしております。
同居しないからこそのメリット・デメリットもあるとはおもいますが、
うちは現在進行形でしちゃっているので(せざるを得なかったので)
その視点で、こんなことよかったなー、うーんここちょっとなー、ということをちょっと書いてみたいと思います。
ちなみに、同居開始から四年半たちますが、私の精神状況のうつりかわりとしては
ドキドキ、仲良くできるかな、期→
ほー、なるほどー、期→
うううーん、期(こどもが生まれたばかりの頃)→
いいんだけど、いいんだけど、早く!自分の家がほしい!の波が時に来る期→
まあ、いいことも悪いこともあるけど、おおむね良好、ありがたし!期(現在)
てな感じで、うーんと思うのは(月ごとにも波がくるから^^;)大体ホルモンバランスのせいかな? という感じです。
もちろん、今おおむね良好と感じられているのは、義家族が超絶優しく理解ある人々だということも影響しております。
よかったな、と感じていること
子供、自分の言語
一番大きいのは言語獲得に関して。
私は日本語英語、夫は日本語英語中国語、
他の家族は英語中国語で意思疎通ができます。私は基本子どもに日本語で話しかけ、夫は全部、他の家族は中国語英語で話しかけます。
で、もちろん子どもはゼロから言葉を獲得していくのですが、
中国語に関しては私も子どもと同じ状態でスタートし、ちょっとは成長しています
(成長のスピード、熟達度は子どものが上だけど)
私は能動的に中国語学習はしてこなかったけれど、(嫁として全く威張れない)
それでも あ、今ご飯の話してるなー、とか仕事の話してるなーくらいはなんとなくわかるようになりました。
なお私の中国語レベルに関しては、話せなくて危機的状況に陥ることがないため、
(ちょっと恥ずかしいなと思うことはないでもないのですが)
これからよほどなにかおこらない限りこのままかと思います。
異文化理解
食べて良いもの悪いもの、洗濯物の干し方、産褥期の過ごし方、離乳食やミルクのタイミング、家具の移動、順不同
ありとあらゆる事で、互いにギョッとすることがあります。
それはちょっとあかんわ〜と言われると複雑な感情になることもあるのですが、
この国の多くの人が同様に思うであろうことをハッキリと言ってもらうチャンスとかその種って、留学や仕事で自分で独立して生活してたらあまりないかも、と。
洗濯ものの干し方とかも、例えば我流でやってたら近所の人に「あそこのうちは…」と思われたり、お義母さんが教えなかったんかしら?と思われるかもしれません。
(こういう他人の目を気にするところ、日本人的ですが、案外なんにもおもわれなかったりして笑)
色々と教えてもらう機会があることは、ありがたいことだな、と最近思えるようになりました。(でも、思えないときも、あるかもしれない…)
その国の人々の普段の暮らしをしり、年中行事を楽しむことができる
普段の食卓の様子、夕食後の過ごし方、週末の過ごし方、もちろん家庭により様々かとは思いますが、ホームステイなどの機会でもなければみることができなかった普段の暮らしぶりがわかります。
夫は日本の生活にも慣れているけれど、シンガポール人としてどのような暮らしを当たり前に過ごしてきたかを見ておくことは、いきなり自分たち二人だけで生活し始めるより、すり合わせがしやすいかも、と思いました。
一日二回シャワー浴びるとか、電子レンジを嫌悪してるから使ってはいけないとか(これは個人の問題か)聞いてないもん。
また、この時期に月餅を食べるとか、ドリアンはこの時期にでまわるとか、旧正月の親戚周りの際に紅包(ホンパオ、アンパオ、お年玉のこと)を誰にどのくらい包むといいか、冬至(確かね)に湯圓(タンユエン、中華風白玉団子)を食べるとか、誕生日の朝に紅鸡蛋(ホンチータン、食紅で色を付けた卵)を用意してあげるとか、(食べるのばっかり)
お義母さんが家族のために年中行事の際に何をしているか、同居だからこそ知れたと思います。
私がお正月(のおせち)に心ときめかせているように、この国の人がこういう行事でほっとしたり自分のルーツを感じたりするんだな、と間近で見られるのはなんだか嬉しいものです。
義理家族との繫がり
私は超絶シャイですので、FBすら義理家族とつながっておりません。
今同居していて、家族とめちゃくちゃ話すかどうかといわれれば、
お義母さんとは家事のことやらなんやらよく話すけれど、
テレビドラマ一緒に見ておーとかあーとか言ったり、ニュースで日本のことを言ってるときにおーいでてるぞとか言われたり、ほんとたわいもない感じです。が、
別居してたらそれすらもなく、ますます打ち解けにくかったかな、と。
言葉を交わすのでなくても、普段の行動でお互いどんな性格か、とか、なんとなくわかるようになって、いろいろと頼れる存在がいてありがたいな、と感じるようになりました。
はじめから別居?してたら、家族と話すのなんて土日にごはん一緒に食べに行くときとか、もし仕事してたら子供の学校終わりにおじいちゃんおばあちゃん家で預かってもらって、引き取りに行くときぐらいしかなかったかもしれません。それから旧正月とかの年中行事とかね。
そういう機会にに仲良くなれる努力をすればいいだけの話なのですが、シャイな私には、この普段の生活の中でなんとなくお互いを知っていく、の方が性に合っていたようです。
孤育て、になりにくい
人が多いのでこどもの面倒は見てもらえるし、自分が面倒みているときも、周りの目があるとキーっとなっても感情をセーブしやすい、とか、頑張っている自分を誰かに見てもらえているだけで救われる感じがします。余裕が持てる気がする。
こどもも、それぞれの大人が違うこと言うときあるけど、そういうのが社会だなってなんとなく体感しているだろうし、だれかに怒られても他のだれかに慰めてもらえばいい、という逃げ道があるというのはいいかな、と。
間食をしにくい
やっぱり、ほら、かっぱえびせんとかあんまりお義母さんの前でぽりぽりやりにくいやん?(不在時に思いっきり色々食べてる)
なので体重増加をセーブ、できている、のかな。。。
でもお義母さんがいろいろ3時のおやつ買ってきてくれますけど。ね。
最後二つは国際同居に限ったことではないと思いますが。
うーん、と感じていること
夫の子育て意欲がちょっと下がる?
夫が子育てで義母に甘えすぎちゃうんか?と思ってしまう(→わたしもめちゃくちゃ甘えてますがね)
孫の面倒見させてあげるのが親孝行なんや、と仰りますが、自分のこども、親に任すなー!(でも親がいないときは非常にいいお父さんっぷりだと思います。だから余計にね。)
料理が好きなようにできない
冷蔵庫のスペース問題で、食材や調味料があまり置けなく、好きなように料理をするのは難しい。だから、冷蔵庫に並々ならぬ理想を抱いております。
一人になれる場所がない
キーっとなって、どこかで一人でしくしく泣きたい、と思っても、せいぜいお風呂場でシャワー浴びるふりして、って感じです。
昔はこれが理由で早く自分の家がほしい!と思っていたなぁ。
間食ができない
またこれ、食いしん坊。間食を、やっぱりこっそりしたいんだよね笑 時にジャンクフードとかね。
デメリットの方は、国際同居、だからというよりも普通の同居でありそうなことばかりですね。
異文化問題でもちろんうーんとなることはあるのですが、郷に入っては郷に従えといいますし、こちらのしきたりや一般常識を教えてもらうチャンスだと思うようになってから、それ関係できーっが長引くことは少なくなったと思います。
というか、ある時から、一緒に住むって、(もちろんどちらかが相当世間から離れてる場合もあるかもしれないけれど、)
どちらかが悪いから、ではなく、どちらも悪くなくても、違う考えを持った人間が一緒に生活するんだから、すべてにおいてうまくいくのは難しい、と気付いたというか。
どっちかが絶対、という思いを持ってしまうのは危険だな、と思います。
順不同でかきましたが、(国際)同居を控えている方に、少しでも明るい気持ちで同居スタートしてもらえたらと思います。
お国はどちら?机引き出し2段目ビフォーアフター
誰の引き出し?
以前の記事で机の引き出し1段目の整理をしましたが、
今回はその下です。
引き出しの2段目は、もともとこの机が夫と義弟君のだったということもあり
(今はほぼ私スペースになっている)
夫の細々した、今は使わないけどとっておきたいものが色々と入っていました。
この引き出し一つで、わーめっちゃシンガポール人の!とわかってしまうんですが、その写真は後ほど。
ビフォー
早速ごちゃごちゃしております。カオスってこういうことですね。
(夫の名誉のため言っておきますが、彼だけのせいというわけではなく、丁度こどもの手の届く位置にあるということや、私がその後片づけずに引き出しを閉めるということが影響しております。)
この引き出しの中で使うことがあるのは、(見えてすらないけど)旅行時のコンセントの変換プラグとUSBカードリーダーをそれぞれ年に何回か、って感じなのですが、それ以外に何が詰まっているというのか。
出して並べてみたところ、
以前のパスポート、通帳、旅行用のコンセント変換器、昔の職場の名前スタンプ、100均のUSBカードリーダー(購入時、3つも買っても使わんよ!と止めましたよ、私は)、デジカメ関連のケーブルやCD-ROM、自作の焼き物、おもちゃのリモコン(本体不明)、チャイルドロック、取説、手紙、写真、飛行機のチケット半券、後写真には載せていない本が数冊、などなど…
緑のタッパーには靴紐と腕章みたいなのが入っていて、これ捨てても良いよね?と聞いたら、なんとアーミー用の靴紐だからそれはとっとけとのこと。
シンガポール人男性は兵役の義務があるのです。
普段出番はないけれど、そういえば何年も前のアーミークローズも棚の上にしまってあります。
有事の際に必要らしいけど、使わないですむのが一番いいですね。
(それをまとめて収納してあったらなおさらよかったですね、次アーミークローズ近辺整理する際にまとめよう)
これに使用済みパスポート、建国の父リークアンユーの本を併せたら、お国がバレる引き出しの出来上がりです。
↑シンガポール3点セット
アフター
書類などは夫に確認してもらいほぼ処分した残りがこちら(あ、写真めっちゃボケボケ…)
上段二段(+本)がそのまま引き出しに戻すもの(同じ用途のものはまとめました)、
下段左のクリップや鍵、チャイルドロックなどは場所移動して保管、
下段右のグラスの器、リモコン、コードかなんかまとめるの?は処分となりました。
あ、でも二段目の左のおばあちゃん手作り袋は使用途が今なくて違う場所に移動したか。。
それで結局こんな感じに収納
物が減ってすっきり―とは行きませんでしたが、何があるわかり、すぐに取り出せるまでにはなったかと。
実は以前1年くらい前とかにも夫とここを整理したことがあったのですが、その時残すと判断していたもので処分できたものもありました。
1年触っていなかったことで踏ん切りがついたのでしょう。
一方で、意外にも本は(読んではいないけど)ほぼ残すという結果に。
またスタンプなどは残したいけど子どもに使わせてもいいとのこと。
長男が何度かこれなあに?やってもいい?と私に聞いていたので、解禁と知ったら喜ぶことでしょう。
私も、人にばっかさせていないで見習わなければ…
断捨離中他人のスペースには手を付けるなとよくいわれているにもかかわらず、やってしまう私ですが、ばつの悪そうな顔をしながら仕分けしてくれる夫はいい人だと思います。
本当はここ、使い勝手がいいので、よく参照する書類を入れようと思っていたけれど、
使い勝手がいいが為、子供の手も届きやすく、重要なものを入れるのは危険と判断。
おもちゃとか入れるといいのかな?でも手を挟むかもしれないから、引っ越しまでこのままになるかもなあ…
しかしそれでも、面積にして5%ほどしか、しかも年に数回しか使わないものが収納してあるというのはいかがなものか
(別に夫達が使っていた時はそれで良かったわけですが、それを使いにくい、有効活用できていないと思いながら数年放置していた自分よ、となっているわけです。)
仕事関係の、参照したいけどなくなってもいい書類をいれるか?
でも入れ替えるのもなあ。なんだかうだうだと、このままになるような気が。
最近考えていること、見たもの、読んだもの
片づけと並行して考えていることなどとりとめもなく。
片付けについて
ペースも遅いし(記事にするのが遅いというのもある)、
思い切りスッキリしているわけでもないけど、無理ないペースでいいかな、と思っています。
以前はもっと使いやすい物の配置にしたいな、とも思ってたのですが、
大人目線で適材適所だと子どもにも取りやすくなってしまうので、
子どもが小さいうちは危険なもの、大事な書類などはやはり手に届きにくい、使いにくい場所においておこうかなと。
(手に届きにくい使いやすい場所、は、スペース上これ以上なさそう^^;)
期限(引っ越し日)がいつなのかわからない、というのもこんなのんびりペースの理由の一つですが、
もう一つの理由は次男が最近、寝ない、寝るタイミングを計れないこと…おーい寝てくれーい
引っ越し後の理想
引っ越ししたら、家まるごと私の管理下、というのはおこがましいですが、
個人管理のもの以外はまあ半分以上は私の管轄と言って良くなるでしょう。
(この夫と子どもにも一応気を遣っている、という周りクドい言い方!笑)
それで、冷蔵庫はどうしようかなー、収納庫はどうしようかなー、クローゼットはどうしようかなー、なんて気がつくと考えています。
しかも何度も何度も(忘れないように)同じこと考えてるので(暇人かなぁ)、
紙に書いたほうがいいな、と。
それでとにかく思いつくことちょこちょこ書き出しています。
理想の調味料リスト、とか、理想の冷蔵庫の中身、とか。
ノートにわさび、オタフクソース、シンガポールやしヨンタオフーのタレも?とか書いてて、夫に呆れられておりますが。
今回の引っ越しは、ちょっと特殊かな?
海外嫁入り、同居からの引っ越しで、引き続き使う電化製品、家具、食器などそこまで多くありません。
なので、前のがもったいないからそのまま使おう、も少なく、買いたいものを買えるはずなのです、ぐふふ、(勿論財布と相談してね)
家具屋さんも少しずつ調べてみています。実際訪問はなかなかまだいけないけれど。
オンラインで商品が見られる時代で、本当にありがたい。
理想は
家具はナチュラルモダンな感じに統一して
(良くわかってないカタカナ使ってみる)
天井にシーリングファンつけて、
ウッドブラインドにして、
かつ畳の部屋も作る、
なんですが、既に夫にシーリングファンとかいらないーと反対され、
ウッドブラインドは太陽光で沿ったりしないのか?
カーテンとの価格差はいかがなものか?など、調査前から不安要素たっぷりです。
他にも乾燥機付き洗濯機、とかコードレスタイプの掃除機、とか。
引っ越しも内装工事とか入って徐々にだと思うのでゆっくり揃えていこう。
ありがたいことに今住んでいる家からすぐに出ないといけない、というわけでもないし。
YouTube
あーんまり普段見ないのですが、
洗濯物干してるときになんかないかなーとみていたら、
高校生でお料理上手なはるあんちゃん
【ジブリ飯】気分はキキ!魔女の宅急便風にしんのパイ作ってみた!【ハロウィン料理】
(若いときに恥ずかしがらずにこんな服着とけばよかったわ〜ってなる)
とか、食材処理動画
など、見ていて幸せになったりすっきりしたりするYoutuberさん発見。
はーこの人たち手際いい〜私もこんなふうになりたい〜とうっとりしています。
本
主にKindleUnlimitedで収納とか片づけの本とかあると覗いてしまうんですが、
最近読んだのでは
タスカジseaさんの「リセット5分」の収納術
とか、
写真でわかる!家事の手間を9割減らせる部屋づくり(こちらはKindleUnlimited対象外でした)
とか、ほー、ほーと実践してみようと思わされるものでした。
部屋の間取りは既に決まっているから、
どこをどうしよう、と生活動線を考え始められます。
ゼロ過ぎてどこから考えよう、ともなってますが^^;
これもどんどん書いて夫にプレゼンでもしたいところです。